最終ミーティング!(+番外編)
2012.08.01 22:47|かまくらあそび楽宿|

7月31日楽宿に向けての最終ミーティングが行われました。いよいよ大詰め。今日は女性スタッフだらけ。なんと水戸から駆けつけてくれたスタッフも!行程表、海遊びシュミレーション、名簿、こども達の詳細、などが出揃い、それぞれ最終確認。さあ、あとは当日を待つばかり・・・!!
ところで。ミーティングの場所は、これまで鎌倉生涯学習センターや小学校の一室を借りるなどして来ましたが、ここ最近は、鎌倉中央公園の休憩舎で行うことが多くなりました。
中央公園は元々、山崎の谷戸と呼ばれる緑深い里山で、公園として生まれ変わる際、地元の市民団体によってその一部が守られ、鎌倉の原風景を留める数少ない貴重な公園となっています。

なぜここで?かと言うと・・・
幼児母が多くを占める5-10の会では、子連れ会議になることが少なくありません(←バンダナ隊の主なメンバーも幼児母たちです☆)。広場あり小川あり木陰ありの公園でなら、チビさん達を半ば放し飼い(笑)にして打合せに集中することが出来ます。
(そしてこの公園は我らが「あそび楽宿」実行委員長Mママの”仕事場”でもあるんです〜)

また、この記事を書いている私と数人の会員は、鎌倉で”自主保育”をしているのですが、この谷戸は市内に複数ある自主保育団体のホームグラウンドにもなっていて、ただ野山で遊ばせてもらうだけでなく、田圃や畑の作業でもお世話になっているのです。

さて、今日も3時間近いミーティングの後、ふと気がつけば子ども達が大人しい(?)休憩舎の外に出てみると・・・谷戸の会のTさんが、干していた餅米の虫取り作業をしていて、子ども達はその周りで「お手伝い」をしていました。元保育者さんでもあるTさん、子どもの扱いはお手のもの。

「お米は外に出さないでね。少しは一緒に捨てても大丈夫。虫にくっついちゃってるからね。そうそう、それもおねんね中の虫なのよ。みんなの小さな手で上手に捕まえてね。」と優しく褒めてくれるので、3~4才児はその気になってどんどんお手伝い。テキパキと虫を手掴みしてバケツに放り込んでいく子ども達。「へえ!○○ちゃん虫掴めるんだね!」と、我が子の意外な一面に驚くお母さんも。


というわけで、こんなおちびさん達も福島から来るお兄ちゃんお姉ちゃんを待っていま〜す!!
(記事掲載:okado)
*山崎谷戸の会HP
*青空自主保育なかよし会HP